身延山久遠寺
日蓮聖人の足跡を辿る。
日蓮宗総本山久遠寺は、鎌倉時代に日蓮聖人が身延山に入山し西谷に庵室を構えたのがはじまりで、全国から多くの参詣者が訪れます。
境内には大本堂、祖師堂など多くのお堂が立ち並び、宝物館には久遠寺の貴重な宝物が展示されています。また、年間を通して日蓮聖人の遺徳を偲ぶ法会など多彩な行事が催されるほか、春の桜、秋の紅葉などの四季折々の景観も見事です。
奥之院思親閣
聖人の故郷追慕の地。
奥之院思親閣がある身延山頂上は、日蓮聖人が遠く故郷安房の両親を追慕された霊地です。
故に奥之院思親閣への道は親孝行の道とも言われています。表参道をゆっくり登ってみるのも良いかもしれません。
また、ロープウェイもあり、四季折々の身延山の表情を見渡せます。
七面山敬慎院
身延山を鎮守する、信仰の山。
七面山敬慎院は身延山の西側にあり、身延山の守護神である七面大明神が祀られています。
七面山頂上からの展望は素晴らしく、特に春秋の彼岸には富士山頂からの御来光が拝めます。
あじさい寺 ≪下山妙見寺≫
涼やかな花景色。
参道から境内に咲く紫陽花がとても美しい妙見寺は「あじさい寺」と呼ばれ親しまれています。
6月から7月にかけて3千株、約6万本もの色とりどりの紫陽花が咲き誇ります。
本栖湖
瑠璃色にきらめく湖面が神秘的。
富士五湖のひとつで、水深138mと全国の湖でも屈指の深さを誇る湖。
湖面と富士山の調和が素晴らしく、「千円札の富士山」の景色としても有名です。
ウインドサーフィン、ヨットなどのレイクスポーツや、キャンプ等、様々なアウトドアが楽しめます。
門西家住宅
今もなお先人たちの面影を残す旧家。
室町時代からこの地に住んでいた旧家の門西家は、江戸時代には湯之奥金山を管理し、名主や関守を務めていました。
現在の建物は江戸時期のものといわれ、当時のこの地方の生活様式や面影を残す貴重な遺構として
国指定の貴重文化財となっています。
木喰の里微笑館
日本中にそっと微笑みを残してきた、ふる里の人。
日本回国行の心願を立てて、全国を巡った木喰上人(もくじきしょうにん)は各地に千体以上の仏像を残しています。
古関丸畑はその木喰上人の生誕生の地。
微笑館には自らが彫った木喰仏や直筆の書物など貴重な品が展示されています。
微笑仏(みしょうふつ)の穏やかな表情が暖かな気持ちにさせてくれます。
・開館時間 | 午前9時〜午後5時 |
・休館日 | 水曜日(祝日の場合は翌日)、 12/29〜1/3 |
・入館料 | 大人(高校生以上):210円 小・中学生:160円 |
ホタルの里 ≪一色地区、湯町ホタル公園≫
お風呂あがりの散歩にいかが。
身延町各地では毎年5月下旬から6月下旬にかけて、全国的にも珍しい自然繁殖したホタルが見られます。 主にホタルの里「一色地区」「湯町ホタル公園」では多くのホタルの乱舞が幻想的な空間をつくり出します。
NPOみのぶ観光センター
ひかり輝く身延をたくさんの人に知ってもらいたい。
みのぶ観光センターは、身延町のすばらしい自然・文化・歴史・特産品・宿泊施設・飲食店・観光施設などを、広く県内外に紹介して、多くの観光客の方々に訪れていただき、身延町の皆様が、ますます光り輝くことを願って活動してまいります。